オーシャンファミリー研修��
そして最も気を付けなくてはいけない「安全管理」について。
楽しい思い出が一瞬にして辛い思い出に変わってしまわないよう、
どこの自然学校でも決して気を抜けない部分ではないでしょうか。
何度やっても十分なことはない、救命講習。
そしてビーチへ移動し
ペットボトルやビニール袋など、身近にあるものを利用した救助の講習。
ラッコ浮きも体験しました。
紐を繋げたペットボトルを溺者へ届くように投げる練習。
そして溺者をカヤックの上に引き上げる体験もさせていただきました。
これが力がないからか、要領悪いからか、体が硬いからか全然うまくいかなかった（ＴＴ）
今回レスキューに関する講習も受講しましたが、これで人を助けられる！とは全然思っていません。
いざという時にすぐ行動に移せるか、正しい判断ができるかは、毎日毎日訓練していても難しいことだと思っています。
でも知識があるとないとでは大違い！ 今回体験することができてよかったです。
マリーナ河芸「海の学舎」は、参加者の皆さんが“楽しく・安全”に活動できるようプログラムを進めております。
ですが１番大事なことは、参加者一人一人が意識を持って活動すること だと思います。
これは自然体験に限らず、レンタルボートで遊ぶ時も一緒ですよね！
船長さんは事前に天候や潮汐の確認をし、無理のない航行計画を立てる・・
危険予知して同乗者や周りの人を危険にさらさないよう心掛ける！
本当に海遊びを楽しめるかどうかは、この気持ちがあるだけで全然違うんじゃないかな。
そしてマリーナスタッフは、そんな船長さんを応援させていただきますからね！（＞＜）
今回の研修ではもっとたくさんのことを勉強させていただきました。
今後の「海の学舎」にどんどん取り入れて、さらにパワーアップしていきたいと思っております！
オーシャンファミリーのうんパパ・うんママはじめ皆さん。
本当にありがとうございました！
2012年05月03日（木）
No.173
(スタッフ日記)
